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サービス一覧SERVICE

    

 ソフトウェアからファームウェア/ハードウェアに至るあらゆるシステム開発のニーズに即応する受託開発を行います。まずはメールでご連絡ください(info@gigatec.co.jp)。受託開発には以下の2種類の形態があり、状況に応じた開発方法を選択いただけます。

 

受託開発形態

1.綿密な仕様書に基づく開発

    

 従来のソフトウェアハウスが行うものと同等の発注者によって作成された綿密な仕様書通りの開発を行うスタイルです。発注者側に仕様書作成のための工数が発生しますが、発注者の要求仕様が精確に当社に伝わります。発注者側の仕様が当初から細部にわたるまで明確な場合はこのスタイルでの受託が最も短期間・低コストとなります。ただし、受託後に仕様変更を行う場合は再契約の手続きを取らせていただきます。

 

2.概要設計に基づく開発

    

 発注者が開発すべきシステムの構想はあるが仕様を詰めるまでに至ってない段階でも受託開発をご相談頂けます。通常仕様を詰めないで発注すると発注者の意図しないシステムが出来上がるリスクが高く、その場合開発者側からは仕様通りだと言われ泣き寝入りとなってしまいます。一方、当社は発注者側のリスクなしに青写真の状態で受託開発を請け負うことが可能です。当社はまず発注者と協議しながら詳細仕様のたたき台となる試作品を開発します。発注者はこれに基づき最終的な仕様を確定し、当社はそれに基づいて製品を仕上げます。この方法ですと、1.よりもコストは高いですが、発注者側が最初から詳細な仕様を詰める必要がないためトータルとして開発期間が短くなり低コストとなります。特に発注者側が要求仕様を実現するための設計の経験がない、または浅い場合や、最適な設計を追求したい場合にこの方法が有効です。また、一旦試作品という形のアウトプットがあるため、発注者側の意図に沿わない部分はそこで修正が効きノーリスクの開発が可能です。

 

サービス一覧

Windowsソフトウェアの受託開発

 Microsoft Windows上で動作するあらゆるソフトウェアを、Visual C++、C#、およびBasicを駆使して受託開発致します。


Windowsデバイスドライバの受託開発

 ハードウェア仕様が確定したデバイスをWindowsより制御するためのデバイスドライバをC++およびアセンブラを用いて開発致します。PCI (Express) インターフェースの拡張ボードやUSBインターフェースのデバイスについて豊富な経験があります。


インターフェースデバイスの受託開発

 各種機器やセンサーなどのアナログ/デジタル信号をWindows PCとやり取りするデバイス(電子回路)をCypress社のUSBコントローラを用いて作成致します。このUSBコントローラ向けのファームウェアを開発するとともに、依頼者がVisual Basicなどでデバイスを制御するためのdllを作成致します。


ファームウェアの受託開発

 各種デバイスのファームウェアを主にC言語を用いて受託開発致します。必要な場所ではアセンブラで対応します。これまでCPUとしてARM、8051、及びSHファミリの開発経験があります。京都マイクロコンピュータ社やGreen Hills社のJTAGデバッガを用いて開発してきました。旧来からのアセンブラ経験があるため上記以外のCPUにも即座に対応いたします。


小規模回路およびPIC/PLDの受託開発

 各種小規模回路の開発を受託いたします。HDL言語とALTERA社の開発環境を利用しCPLD/FPGAの開発を行います。最適なPICと必要なデバイスを組み合わせてコンパクトな制御システムを構築します


システム開発とラボラトリ/ファクトリオートメーション

 ソフトウェアからハードウェアまでの幅広い開発能力を用いて、ユーザの実現したいシステム全体または一部を最適な組み合わせで短期間・低コストで開発します。ユーザ所有の装置を生かしたシステムを組み上げることによりラボラトリ/ファクトリオートメーションを構築します。


電子スピン共鳴装置(ESR)を利用したシステム開発

 長年ESRを用いた研究に携わっていた経験を活かし、ESRユーザが希望する応用システムを短期間・低コストで構築します。